マスカットフレームワーク インストールガイド

この文書では、マスカットフレームワークのインストールと環境設定の方法について説明します。

動作環境

クライアント (Web ブラウザ)

マスカットフレームワークは AJAX 技術を利用しているため、JavaScript 1.5 以降をサポートし XMLHttpRequest オブジェクトが利用可能な Web ブラウザでの動作を想定しています。

マスカットプロジェクトでは、以下の環境及びバージョンを元に動作確認を行なっています。この環境およびバージョン以外の動作を制限するものではありませんが、ご利用環境のブラウザに応じて動作確認をお願いします。

項目想定動作環境試験済み環境
Web ブラウザInternet Explorer 6 以降Internet Explorer 6, 7
FireFox 2.0 以降Firefox 2.0, 3.0
OSWin32Windows XP Professional SP2(x86, 32bit)
CPUPentium4 以降の CPUPentium4 2.4GHz
メモリ512MB 以上768MB

Web サーバ

マスカットフレームワークは以下の要件を満たすアプリケーションサーバ、プログラミング言語、ミドルウェアと連携可能です。

  • フレームワークの構成要素である HTML, XML, JavaScript, CSS, 画像などの静的なコンテンツを取得できること
  • サーバ側の動的な処理によって、XML メッセージの送受信ができること

マスカットプロジェクトでは、以下の環境及びバージョンを元に動作確認を行なっています。この環境およびバージョン以外の動作を制限するものではありませんが、開発/運用環境に応じて動作確認をお願いします。

項目想定動作環境試験済み環境
マスカットフレームワークApache Tomcat 5.5 以降Apache Tomcat 5.5.26
JDK 5 以降Sun JDK 5.0 Update 15 (1.5.0_15)
サンプル (Java 版)Apache Tomcat 5.5 以降Apache Tomcat 5.5.26
JDK 6 以降Sun JDK 6 Update 7 (JRE 1.6.0_07)
サンプル (PHP 版)HTTP サーバApache 2.0.59
PHP 5.0 以降PHP 5.2.4 (mod_php)
サンプル (Ruby 版)Ruby 1.8 以降ruby 1.8.6 (mswin32)
Rails 2.0 以降Rails 2.1.0

インストール手順

以下の手順に従い、Web サーバ上にマスカットフレームワークをインストールしてください。

  1. マスカットフレームワークの配布アーカイブをダウンロードします。
  2. 配布アーカイブを展開すると、maskat フォルダが生成されます。
  3. maskat フォルダを Web サーバの公開フォルダに配置します。
  4. maskat フォルダ直下にあるプロパティファイル (properties.json) を編集し、アプリケーションで使用したいプラグインを有効化します。

フレームワークの詳細設定は JSON 形式のプロパティファイル (properties.json) で記述します。プロパティファイルではプラグインの有効/無効の切り替えや、プラグインの 動作設定を行います。プロパティファイルの例を以下に示します:

{
    "core": {
        "log.default.level" : "INFO",
        "log.factory" : "maskat.log.SimpleLogFactory",
        ... (省略) ...
    },

    "compat": { "enabled": true },

    "html": { "enabled": false },

    "google": { "enabled": false, "key": "ABCDE" },

    "rialto": {
        "enabled": false,
        "isDebug": false,
        "traceLevel": 0,    
        "isTestVersion": false,
        "language": "en",
        "skin": "standart"
    },

    ... (省略) ...
}