イベント定義 XML

GUI オブジェクトで発生するイベント (ボタンをクリックする、など) に対するハンドラ処理を記述する XML 文書です。イベント処理方式は大きく分けて、ブラウザ内で処理する「ローカルイベント」と、Web サーバとの HTTP 通信によってサーバ側に処理を依頼する「リモートイベント」の 2 種類があります。

記述可能なタグ一覧

ルート要素に eventDef タグを記述し、その内部に component タグや event タグを用いてイベントの発生源となる GUI オブジェクトや処理対象とするイベントの種類を指定します。

イベント定義 XML で利用可能なタグは以下の通りです。

記述例

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<eventDef>
  <event id="onload">
    <!-- ここにレイアウトの初期化処理を指定する -->
  </event>

  <component id="searchButton">
    <event id="onclick">
      <!-- ここに GUI オブジェクトのイベント処理を記述する -->
    </event>
  </component>
</eventDef>

イベント定義 XML における注意事項

ファイル名の命名規則

レイアウト定義 XML とイベント定義 XML には 1 対 1 の対応関係があり、ファイル名の命名規則によって対応付けられます。イベント定義 XML はレイアウト定義 XML のファイル名 (拡張子を除いた部分) の最後に "_e" を追加したファイル名になるように設定してください。以下に命名規則の例を示します。

レイアウト定義 XML のファイル名layout.xml
イベント定義 XML のファイル名layout_e.xml

参照整合性のチェック

マスカットフレームワークはイベント定義 XML の読み込み時やイベント処理の実行時にレイアウトとの参照整合性を検証します。参照先の GUI オブジェクトやレイアウト変数が見つからない場合には警告メッセージが表示されます。